2010年10月
連れ出してくれてありがとう
mandag den 11. oktober 2010
外から戻ってきた同居人が、「今すぐ1時間だけ散歩に行こう!絶対に!」と
言いました。
諸事情によりPC見つめ合い度10000%のこの何週間。
日増しに一歩も外に出なくなる私を見かねて
Kongenshaveに連れだしてくれたのです。
いつも入り口の木もだいぶ秋模様になりました。
反対側をみるとみんなおんなじ方向を向いて日向ぼっこ。
微笑ましいな。
ベンチに座って本を読んでいる人、PCを開いている人
お昼寝している人、おしゃべりしている人とさまざま。
今日はとくに真っ青な空が広がり、あったかい!
私もしばしの間ベンチに座って日向ぼっこを楽しみました。
あと1週間くらいしたらまたどんどん更新しますからね!
楽しみはウィークエンド!
fridag den 1. october 2010
おかげさまで先月もたくさんの皆様にご注文をいただきまして、
誠にありがとうございました。
9月度の皆様からの売上の一部をNGOテラ・ルネッサンスに
寄付させていただきましたのでご連絡いたします。
http://www.terra-r.jp/
夏の終わりに、Isakと一緒に動物園に行きました。
ヨチヨチしながらもスタスタとヤギの後ろを追っかけたり、
木の上に登ろうと何度もトライしたり、初めて滑り台に挑戦したり、
愛嬌あるこのチビちゃんは本当に可愛らしい。
一息ついてお茶をしていると、「来週からこの子は社会に出るのよ。
もうこんな自由なときは一生無いんだわ」と母親が笑いながら
言いました。
そうまだ1歳4ヶ月のIsakですが、保育園が始まるのです。
本来なら半年前から保育園に行く予定だったのですが空きがなく、
1年間休学して出産、子育てをしていた母親が、さら半年休学を
延長して面倒を見ていました。もう少しIsakと一緒に過ごしたいと
思っていた母親にとってはとってもラッキーなことだったのですが、
もっとすごいなーと思ったのは、仕事を持っている人が保育園に空きがなく
休暇をとって自分で面倒見る場合は、市から育児手当が出るのです。
自分の子を面倒見て手当が出るとは???ですが、保育園に預けるのと
一緒だということでしょうか。
さて先週Isakの母親がやってきました。Isakは元気?と聞くと
「I miss Isak」と一言。学生生活に戻り途端に忙しくなってしまった彼女。
朝9時~夕方17時まで保育園に預けられているIsakはきっと
家に帰って夕飯を食べたら疲れて寝てしまうのでしょう。
「でも週末は一緒に過ごせるから、それが唯一の楽しみ」と言っていましたが、
きっとIsakもそう思っているんでしょうね。
フレメカレンダーのご紹介 1960年10月 Vol.91
2010 oktober
1960年 カレンダー 「動物」より10月
鳥や鹿などの野生動物と樹木がシルエットで描かれています。
- キット: 30-5586(No.227青)
- タイトル:赤シカ ブナ
- デザイン:Gerda Bengtsson
Kuneruasobu9月26日、鹿公園の写真参照。
デンマークにはたくさんの赤ジカやファロージカ、そしてニホンジカも
野生化していてsikahjortと呼ばれています。(hjortはデンマーク語で鹿)
1960年カレンダーの12種すべてが一つのキットになっているものもあります。
- 30-4742 (No.86 / 赤)
- 30-4742_02 (No.227/青)
フレメカレンダーのご紹介 1961年10月 Vol.92
oktober 2010
1961年 カレンダー 「サンプラー」より 10月
18、19世紀の古いモチーフをもとにしたカラフルな誕生月のサンプラー
- キット: 30-4482_10
- タイトル:10月のモチーフ
- デザイン:Agnete Wuldem-Madsen, Ida Winckler
森の動物たちとドングリの実のかわいい秋らしいモチーフ。月名のアルファベットや1961という数字は好みでアレンジすることもできます。
フレメカレンダーのご紹介 1963年10月 Vol.94
oktober 2010
1963年カレンダー 「デンマークの民族衣装」より 10月
デンマーク各地に伝わるコスチュームが紹介されています
- キット: なし
- タイトル:オーデンセの少女
- デザイン:Agnete Wuldem-Madsen, Ida Winckler
アンデルセンの生まれた街、オーデンセの伝統のコスチューム。
キノコを採っている少女の姿が描かれています。
フレメカレンダーのご紹介 1964年10月 Vol.95
oktober 2010
1964年カレンダー 「花のある窓辺」より 10月
四季折々の花やグリーンの置かれた窓辺はデンマークならではのモチーフです
トケイソウ、コリウス(観賞用シソ)、サンケジア。
サンケジアサイズ違いの2種のキットがあります。
フレメカレンダーのご紹介 1962年10月 Vol.93
oktober 2010
1962年カレンダー / 「デンマークの四季」より 10月
デンマークの四季折々の暮らしの様子がいきいきと描かれています
来年のために、収穫後の畑を馬を使って耕している様子。
黄葉した木々がきれいです。
フレメカレンダーのご紹介 1965年10月 Vol.96
oktober 2010
1965年カレンダー 「サンプラー」より 10月
北シェラン島に伝わる古いテキスタイルから生まれたサンプラー集
- キット: なし
- タイトル:サンプラー 10月
- デザイン:Agnete Wuldem-Madsen, Ida Winckler
伝統的な赤と青の2色使いで、アンティークな雰囲気も魅力です。
色を変えたり、モチーフの一部を使ったりするなどアレンジもおすすめです。
フレメカレンダーのご紹介 1966年10月 Vol.97
oktober 2010
1966年カレンダー 「花」より 10月
四季折々の可憐な黄色や白の花々が描かれています
- キット: 17-3324_10
- タイトル:リンデンバウム(コバノシナノキ)
- デザイン:Gerda Bengtsson
ヨーロッパボダイジュとも呼ばれます。ハーブやアロマオイルなどとしての
効用も広く知られています。
フレメカレンダーのご紹介 1967年10月 Vol.98
oktober 2010
1967年カレンダー 「花のリース」より 10月
四季折々の野の花々や葉、木の実などのリース集
- キット: 17-3323_10
- タイトル:アメリカヅタ
- デザイン:Gerda Bengtsson
紅葉でなく、黄葉が多いデンマークでは美しく赤く染まっている
ツタはとても目に留まります。