mandag den 19. juni 2011

フレデリック皇太子が被災地をお見舞いし、幼稚園や小学校子供たちと歌を歌ったり、サッカーをしたり交流して、話題になっていたそうですね。

皇太子は、デンマークの新聞のインタビューで、「自分の目で今回の自然の脅威を見ることはとても強烈な体験でした。自分の子供達にもそれを話して聞かせたい。デンマークはとてもラッキーなことに自然災害がなく、色々な意味で守られています。そのことに感謝することを忘れてはいけない」と語っています。
４人の子供のお父さんでもある皇太子は、東松島市の保育園で「これは自分の子供達も遊んでいるのと同じおもちゃです」と声をかけながら子供達におもちゃを手渡し、「君たちがとてもよい子たちで、勇敢だったということをデンマークの人たちに伝えます」と子供達に話しました。
９月に東松島市の２０人の子供達をデンマークに招待する際には、ホストファミリーとして名乗りをあげることも考えているそうです。デンマークは、「東松島市デンマーク友好子ども基金」を通して、今後とも長期的な支援をしていきます。(T.I）

mandag den 13. juni 2011


デンマークのフレデリック皇太子が６月１３日～１６日に訪日し、地震災害に対するお見舞いと支援のために、宮城県東松島市を訪れます。
東松島市は、震災後４月頃からデンマークの大使館や企業などによる長期的な支援を受けることになり、様々な形の援助が実施されてきました。フレデリック王太子は家を失くした方々や両親を亡くした子供たちの支援を中心として、デンマーク企業が支援した施設、被災者や救援者、ボランティアの方々を訪問します。また、エネルギー問題のセミナーに参加し、企業などを訪問する予定です。

また、９月に東松島市の両親を亡くした子供たちをデンマークへ招待する準備をデンマーク大使館や受け入れ先の自治体が進めています。