2009年12月
人生後半?いや、未ださ!
tirsdag den 1. december 2009
おかげさまで先月もたくさんの皆様にご注文をいただきまして、
誠にありがとうございました。
11月度の皆様からの売上の一部をNGOテラ・ルネッサンスに
寄付させていただきましたのでご連絡いたします。
http://www.terra-r.jp/
毎年この時期は、日本に里帰りする前に皆に会わなくては!と
大慌て。。。ずぼらな私は連絡も人任せなので日時を決めてもらったら出掛けるのみ。
先週は「きょうのクロスステッチ」の恭子さんとザ・ステッチハウスで
ブランチをした話を書きましたが、金曜日にはほかの友達と
【A.C.PERCH'S】の2階にティールームに行って来ました。
店の前は毎日のように通るので、ずっとここに
「2階ティールーム」と立て看板が出ているのは知っていたのですが
紅茶の店がとっても小さいのでどこから入るのだろうと
ずっと不思議だったのです。(のぞけばいいのに。。。)
でもある冬の日、店の2階に人が集まっているのが見えたので
そこにティールームがあることはわかりました。
でも入り口はまだ不明。。。
店の前まで行くと友達が待っていてくれました。
入り口は店の横にあり、階段を上がって行くと
「えーこんな広いの!!!」とびっくり。
そして「予約がしないと駄目みたいよ」と言われてもっとびっくり。
運よく座れたのですが、店内はとってもHyggeな雰囲気。
出掛ける前に同居人に「ティールームに行ってくるね」と言ったら、
「残念だね!お酒が飲めないね!!!」と嬉しそうに言うので、
しゅんとした私。「クリスマスだからグリュッグ(ホットワイン)
ぐらいあるよ!」と言ってきたものの、ここには無いと確信(笑)。
みんなはスコーンのセット、私はケーキセットを頼み、
それぞれ1Lのお紅茶と楽しい話で盛り上がったのでした。(セット¥2000前後~)
帰りは下で紅茶を買ったのですが、笑顔でとっても親切に
応対してもらいすっごく良い気分。
買い物のあと呼び止められたので、振り返るとまたまた笑顔で
「飴をひとつどうぞ!」とカラフルな飴を差し出されました。
小さな頃買い物についていった時に店のおじさんがくれた
飴が嬉しかったことを思い出したのでした。
この週末も自宅でパーティーが2回あり、とっても楽しい
ひと時を過ごしました。でも盆と正月が一緒に来たようで
今日はバテバテの私なのでした。
私が愛読している小林正観さんの本の中に
人生の後半に必要なものは「よき友」とありました。
人生の折り返し地点を過ぎたら、
「どこに行くかではなく、誰と行くか」
「何を食べるかではなく、誰と食べるか」というように
切り替え、「人財産」に囲まれると毎日が楽しくなると
ありました。
うーん!すでに人生後半に入った私は読むたびに
来年はもっとアクティブに!と思うのですが
人生後半まであと○年ある!とも思うのでした(笑)
A.C.PERCH'S ホームページ http://www.perchs.dk/dansk/index.asp