2011年1月
TOPICS! 双子誕生!
tirsdag den. 18 Januar 2011
デンマークのマリー王太子妃が、8日土曜日に双子の男の子と女の子を
無事出産されました。フレデリック王太子は、5歳のクリスチャン王子、
3歳のイザベラ王女、そして今回の双子で4人の子供のお父さんとなりました。
「はじめに男の子で、30分くらいしてから、女の子が生まれました。
それは奇跡のような体験でした。双子ということで、色々と心配もしましたが、
すべてが順調にいきました。初めて父親になったような、新鮮な気持ちで
いっぱいです。」と喜びを語っていました。
生まれたばかりの王子と王女様の名前はまだ決まっていません。
「1月8日はエルビス・プレスリーの誕生日だということを聞いたので、
とりあえず男の子はエルビスと呼びます。」と、記者会見で王太子が冗談を
言って笑っていたのもデンマークならではの光景。はじめてお姉ちゃんになる
イザベラ王女については、「お母さんのお腹にはお人形がいると思っていて、
実感がまだないようです。」とのこと。
マルガレーテ女王をはじめ、王室の方々や友人、知人などが続々とお祝いに
かけつけ、国民からもお祝いの声やプレゼントが届けられています。また、
マリー王太子妃の出身地オーストラリアでも、デンマーク以上にお祝いムードが
盛り上がっているそうです。 (T.I)
© Finn Frandsen
© Jesper Sunesen