2011年3月
きっとつながる
mandag den 21. marts 2011
以前ブログにて「1万回のありがとう」について書いたことがありました。
小林正観さんの本のなかに、1万回ありがとうを言うと不思議なことが
起こると書いてあったので試してみたら、本当に起こったのです。
トイレはいつもきれいにして蓋を閉めておくと良いことがある!というのも
ありました。これもなんだか良いことありそうな予感がして
ワクワクしながらいつも掃除しています。
でも彼の言っている「夢も希望もない暮らしが一番幸せだ」という意味が
よくわかりませんでした。
昨年の夏のことでした。いつものようにサイクリングに出かけたのですが
途中で同居人が事故に遭いかけました。みんなの咄嗟の判断がひとつでも
間違っていたらと思うと足がすくみました。
そのとき本に書いてあった<最高のプレゼントとは何か-それはただいま
現在、自分が受けているものである-淡々とした日々が続き、普通の生活が、
普通に時間が流れ、ごく普通に当たり前に過ぎていくことが「最高の幸せ」だ>
という意味がやっとわかったような気がしました。
でもすぐ忘れちゃうんですね。今回またそれを考えさせられました。
もうひとつ思い出したのが「念を入れて生きる」ということ。
「今」を大事にする「心」。未来ではなく、今、目の前にある物、人、事を
大事にして、「今」を生きるということ。
毎日普通に生活出来る私たちが出来ること!それは感謝と笑顔!
年末からの日本滞在中に何か今年は違うな?と思ったのですが
それはテレビから、驚くほど「感謝」や「ありがとう」って言う言葉が
聞こえてきたこと。「トイレの神様」っていう歌もありましたよね。
世界中からの一人一人の思いと一つ一つの行動がつながって
一日でも早く被災地の方々が普通の生活に戻れますよう
遠くデンマークよりお祈りいたします。
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ステッチハウスでは<24時間テレビ 愛は地球を救う>に義援金を送らせて
いただきました。
また今月の売上金の一部を<国境なき医師団 東日本大地震緊急援助>に
寄付する予定です。
皆様からのポイントによる災害募金を実施したいと思います。
お手持ちのポイントを募金いただくと、1ポイント=1円として
<国境なき医師団>へ寄付させていただきます。
ご協力いただける方はお手数ですが、メールにてご連絡くださいませ。
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