torsdag den. 23 juni 2022

今夜は夏至祭です。
丁度卒業シーズンが重なっているので、
ニューハウンやクリスチャンスハウンなど、運河沿いのスポットは
たくさんの人で賑わうことでしょう。
そして、間もなく長い夏休みに入ります。
この期間は国会も閉会になる、本当に国民的夏季休暇です。

そんな長期休暇を前に、政府がコロナに関する現況と今後の見通しを報告しました。
現在、全ての社会的機関は通常通り行われていること、
野外コンサートスポーツイベントなども人数制限無しになったこと、
秋に4度目のワクチン接種の可能性は有るけれど、その準備は整っている。
みなさん安心して今年の夏を大いに楽しんで下さい。
と、フレデリクセン首相が笑顔で締め括りました。
改めて言われるまでもなくマスク無しの日常に戻っているし、
喉元過ぎれば熱さを忘れる。既にコロナやパンデミックという
単語は忘却の彼方です。

コペンハーゲン空港も活気を取り戻して、一体どこへゆくのだろう？と
首を傾げてしまうくらいの混雑ぶりです。
空港側は、コロナ禍で大量解雇してしまったスタッフの再雇用を加速している
というけれど、実際のところはどうなんでしょう？
イギリスのヒースロー空港では人手不足に加えて、バゲージの
コントロールシステムが故障、荷物を受け取るのに２日かかったとか、
他にもキャンセル便やオーバーブッキング多発で混乱、
聞くだけでも何だか草臥れてしまいます。
暫くは様子見が賢明かと。。。

週末から暑くなるという予報に、涼しい今のうちに…
元気を出して垣根の刈り込みなど外回りメンテナンスです。
猫車というのでしょうか？それにホウキ2種、熊手、ハサミ3種、大きなスコップ、
家人はアルミ製のハシゴ、電動刈り込み機、電動草刈機、えーっと、他にも
細々と。（こういう時に写真を撮っておくべだと後から思う。）
とにかく、ちょっとその辺の公園の手入れ作業員と見紛うほどの
道具一式を運んで、いざ！作業開始です。30mに渡って垣根と
煉瓦塀沿いの雑草取り。約２時間、良い汗かいて、お昼前には終了。
庭の風に吹かれて冷たいビールに喉を潤していると、
チュチュチチチチッ…
可愛い囀りが聞こえてきました。
今年も庭木に掛けた巣箱にシジュウカラの雛が孵ったのです。
親鳥が忙しそうに巣箱から出たり入ったりしています。
その姿の愛らしいこと、健気なこと！
甘えん坊の雛たちにも、もうすぐ親離れの日がやってくる。
その日まで、チチチッという可愛らしい囀り声に癒されたいと思います。

岡村　恭子
http://copenhagensmile.weebly.com/










BBQ日和の一日から。
この日は焼豚と焼き鳥中心。みんなでワイワイするのが楽しい。
他にもたくさん焼いたけど、写真撮る暇無しでした。



今回は子犬のサリーも一緒。



写真はDR.dkより
コペンハーゲン空港の混雑ぶりを伝える記事。
急遽300人を雇用したと言うことですが？






今日の庭から
芍薬が見頃となり、紫陽花も蕾がたくさん！