2013年1月~3月
【きょうのクロスステッチ Vol. 174】 by 岡村恭子
VOL.174 はらペコにクロワッサン!
torsdag den. 31 januar 2013
ふと、気づけばもう2月。
ステッチハウスのページには一足早く春のコレクションが登場して
とてもきれい!見ているだけでも気持ちが明るくなります。
翻って、年が開けてから何もしない内に最初の月が過ぎてしまった我が身を
反省、今からでも遅くはない!と一大発起して?何をしたかと申しますと、
家人の仕事部屋の隅に放置していた足踏み健康器を引っ張りだしました。
ペダルを踏んでオイッチニ、オイッチニ…100回、翌日200回。
運動不足の身体を動かしてみたら、何となく頭もスッキリするようです。
身体を動かすと脳みそも活性化する、そして運動したら、ほらね、
お腹も空いてきた、という訳で何か簡単で美味しいおやつを食べたく
なりました。出来ればホンワカと温かい…そうだ!クロワッサンがいい、
それも、とろ~りととろけるチョコレート入りの…。
たまに「絶対にこれが食べたい!」という決定版が浮かび上がると、
それ以外は考えられなくなるという事は有りませんか?
この時の私はまさにそういう閃きに支配されてしまいました。
近所に “ Irma “ という、日本の北欧ファンの間でも少し知られた
スーパーがあります。オーガニックな食材をはじめ、他のスーパーでは
手に入らないモノを置いているので重宝していますが、そのIrmaで
クロワッサンの生地が買えるのです。本場フランスはDanone社製です。
丸い筒を捻るようにして開けると、ポンッ!と弾けるような音と共に
クロワッサンの生地が見る見る膨張しながら出て来ます。
ムクムクという感じで出て来る、この瞬間がすごく面白い!
生地は丁度良いサイズに切れ目が入って全部で6個分、筒から出して
天板に並べ、クルクルとロールして200℃のオーブンで12分、
たったこれだけで温かい焼きたてクロワッサンの完成です。
毎回、筒からポンッ!と出すたびに、一体どうしたらこんな狭い所に
生地を押し込められるのだろう?と不思議ですが、
イタリアのパスタと同様『必要は発明の母』という事なのかな?
ご機嫌で焼きたてを頬張りながら、フランス人の「美味しい発明」に
Merci beaucoup !
岡村 恭子
http://copenhagensmile.weebly.com/
これがクロワッサンの生地です。青い箱はチョコレート。
このように筒をねじる様にして開けると、中から生地がムクムクと…。
中にチョコレートを刻んでいれてオーブンで12分。チョコレートクロワッサンの完成です。
陽射しが室内に差し込む様になって来ました。明るいだけでとても嬉しい。